ども!
中川 湧仁です!
今回はデッドリフトで腰をコナゴナ砕くやり方について書いていきます!
「腰なんていらねえ!ぜひともデッドリフトで腰を砕きたい!」
「何が何でも、腰に痛みを残したいって人」
必見です。
もちろん、
「腰を粉砕したくないな。。。」
って人はこれからいうことの逆のことをすれば
腰を粉砕せずにデッドリフトができますので
いずれにせよ必見ですね。

僕自身、デッドリフトで3回くらい腰を粉砕しているので
どうすれば腰を粉砕できるかマスターしてます。
目次
・デッドリフトとは
デッドリフトは極論
バーベルを地面から持ち上げるだけの筋トレ方法です。
写真を見ても分かると思いますが、
やり方次第で腰を粉砕することができます。
筋トレBIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)の一角で
消費カロリーが大きく、筋肥大にも有効的です。
ぶっちゃけデッドリフトはやらなくてもいいという意見もあります。
・疲労する割には筋肥大しない。
・体への負担が大きいすぎるので、他の筋トレが十分にできなくなり
筋トレ全体の質が落ちる。
・ケガをする(特に腰を粉砕)リスクが高い

多くの人は腰を粉砕したくないみたいですね。。。
こんな意見、あるにはあるんですけど、
僕個人の意見としては筋トレをしているならデッドリフトを必ず行ったほうがいいですね。
なぜなら、高重量のデッドリフトを引けて、
筋肉がない人を見たことがないから。
想像してみてください。
デッドリフト200KG引ける男のガタイを。
絶対にごつくて筋肉がついていると思います。
デッドリフトの高重量を扱うことで筋肉がついて、
生物として強くなるというのが僕の意見。
なので、絶対にデッドリフトを行いましょう!

もちろん、腰を粉砕したい人にも圧倒的におススメ!
・デッドリフトはどこに効くのか
結果から言うと、
デッドリフトが効くのは、体の裏側全域です。
背中の筋肉では、
脊柱起立筋
広背筋
僧帽筋
などがメインで鍛えることができます!
また下半身の筋肉では
大腿四頭筋
ハムストリングス
大臀筋
などなどを鍛えることができます。

湧仁や!
筋肉の名前なんて言われてもさっぱり分からんぞ!
それはそうだ!
ここだけ覚えておいてください。
デッドリフトは、体の裏側全てを鍛えることができる
超効率的な筋トレ種目ということです!
僕の意見。
最初からどこに効くとか考えなくていいです。
とりあえずやってみる。
そして、扱える重量を伸ばしていけば、
効く場所が分かってきます。
なので、最初はここに効かせたいとか考えるのではなく、
とりあえず見様見真似でやってみることが大切です。
・デッドリフトで腰を粉砕具体的なやり方
腰を粉砕しないデッドリフトについての動画を発見しました!
腰を粉砕したい人はこの動画で言われていることと逆のことをしましょう!
まず最初にデッドリフト下の様な流れで行います。
腰を粉砕するポイントも紹介していきます!
① バーベルの後ろ側に立つ
↓
② バーベルを握る
↓
③ バーベルを上げる
↓
④ バーベルを下げる
①~④の詳細について話していきます。
①バーベルの後ろ側に立つ
・足幅は大体腰幅くらい。
→あなたが最も高くジャンプでデッドリフトを行いましょう。
結果腰幅になることが多いです。
腰粉砕ポイント!めちゃくちゃ大切です。
・腰を粉砕したい人はバーベルがすねに当たる位置に立つ!
(腰を粉砕させたくない人は、必ず足の真ん中にバーベルがあるようにして下さい。)

写真は粉砕させたくない人用だよ!
バーベルが体の近くにあることで、
背中の力を十分に使えず腰の力で上げることにあるので
一瞬で腰を粉砕することができます。
②バーベルを握る
・手幅は足幅よりも少し広くしてバーベルを握る。

デッドリフトの種類にもよるけど、
基本的なデッドリフトは足幅より少し広めを握るかな
・ハムストリング(足の裏側の筋肉)で立つことを意識する。
長座体前屈伸したときにい痛くなるのがハムストリング。
ハムストリングが伸びてて、少し痛いなって思うくらいで立つこと。
この流れでハムストリングで立つことができる。
⑴ 普通に立つ
↓
⑵ 地面との角度が30°くらいになるように体を倒す。
写真のマイケルジャクソンくらい体を倒してください。

僕の感覚、自分が思っているよりも、かなり深く体を倒して
やっと地面との角度が30°くらいになるよ
↓
⑶ 腰の高さを変えずにお尻を突き出す。
あなたのぷりっぷりのお尻を周りの人に自慢しましょう。
③バーベルを上げる
ここで最も大切な腰粉砕ポイント!
絶対に背中を丸めながらバーベルを引きましょう。
そしたら必ずバキバキっという音とともに腰を粉砕することができます。
※腰を粉砕したくない人は、
必ず胸を張りながらバーベルを引いてください。
ベンチプレスの時とイメージは一緒
胸を張って下さい。

胸を張れていないと絶対に背中が丸まり、腰が粉砕されます。
ちなみに、僕の感覚なのですが
腕を伸ばしきらない方が背中に重量が乗りやすいです。
一つの意見程度で参考にしてください。
④バーベルを下げる
バーベルを上げる前の体制に戻ることを意識!
腰粉砕ポイントとしては、
背中を丸めながらバーベルを下げることをイメージ!
※腰を粉砕したくない人は
バーベルを上げた時と同様に胸を張り続けながら下してください。
・デッドリフトで腰を粉砕する為に適切な重量と回数
腰粉砕ポイントを伝えます!
1~3回くらいしか上がらない重量でデッドリフトをし続けると
無事腰を粉砕することができます!
※腰を粉砕したくない人は、
5~6回を上げられる重量でデッドリフトをするのがいいです。
セット数は3セット、多くても4セットで充分です。

腰を粉砕したい人は8セットくらいやればいいよ!
マッチョ30人から聞いたデッドリフトのコツ
・バーベルを上げるというイメージより、
自分自身がずぶずぶと沈んでいくイメージでやってます!

これが一番多かった意見!
・背中の力を入れてから、バーベルを持ち上げるようにしてます!
・体力的な疲労が大きいので、
インターバルは眺めで2-4分くらいとってます
・ハムストリングで立っていることを確認してからバーベルを持ち上げてます
・腹圧が高い状態を維持したいので、
バーベルを持ち上げてる時は息を止めてます!

腹圧の話、僕もやってる!
・どうしても疲労するので、10日に一回、多くても週に1回のペースでデッドリフトを
するようにしてます。
・最大重量はケガのリスクが高いので月に一回程度しかあげません。
・必ず背中も筋トレの1種目目にデッドリフトを行っています!
・地面との距離が近い方が体が安定するので、
ソールに空気などが入っていない靴でデッドリフトをしてます。
・デッドリフトは最高のストレス解消法!
嫌なことがあった日はデッドリフトしてます!
こんな感じの意見がマッチョから聞けました!

現場からは以上です!
デッドリフトまとめ
デッドリフトで腰を粉砕する方法は分かりましたか??
体力的にも精神的にもデッドリフトはきつい種目ですが、必ず筋トレメニューに取り入れるべきだと
僕は考えています。
是非、今回お伝えしたことを活かして、
次デッドリフトを行う際は腰をバキバキに粉砕してください!
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